門柱を設置する一番の役目は、敷地内へ不審者など侵入することを防止することで防犯性を高めることが挙げられます。
インターフォンや郵便ポストが玄関ドアにあれば、必然的に敷地の中までさまざまな人が入ってきます。郵便屋さんや宅配業者なら構いませんが、セールスマンや宗教の勧誘、またそれらになりすました空き巣など招かれざる客が侵入してくる可能性もあります。
一方、敷地の入り口部分に門柱を設置しておけば、普通の人はそこまでしか入ってきません。逆に門柱があるのに玄関まで侵入し、ドアをガンガンノックするような方は、注意が必要だと判断することができます。
もう一つは家の外観をよくすることが挙げられます。
ポール型の門柱から煉瓦造りの門柱、木製やコンクリートなど多種多様な門柱が存在し、家やお庭のデザインに合わせて設置されています。
いわば、家のもう一つの顔とも言える存在が門柱なのです。
その中でも、表札、インターフォンやポスト、宅配BOX、照明などが備え付けられた門柱を機能門柱といい、デザインや防犯、垣根がわり以外にもさまざまな役割を果たしています。
しかしながら、どのような門柱が適しているか、は実際設置した後に気づくことが多くあります。
例えばスペースの問題。
30坪から40坪くらいのスペースでは門柱を設置することで狭く感じられるケースが多くあります。また、門柱と門柱や壁などのスペースが狭くなり、人や物を通しにくくなるなどのケースも見受けられます。
また、お値段だけの施工業者などはバランスを無視して施工を行い、かえって全体の景観や使い勝手を悪くする事もございます。
玄関からの距離やインターフォンカメラに映る光の位置など、機能門柱を設置する場合に意識しなければいけないこと、設計は多岐にわたります。
ヤマイチはお庭やエクステリアの設計、施工まで一貫して行っており、お客様の環境をトータルで考え、ご提案と施工をさせていただきます。
施工例なども数多くございますので、是非ご覧になってご検討を頂けますよう、お願いいたします。