ガーデンエクステリアの一つとして人気があるのがテラス屋根です。
ベランダ(バルコニー)やウッドデッキに屋根は必要なのでしょうか。
現地調査などでお客様の家へお伺いすることが多くありますが、実際に取りつけていらっしゃる方が8割を超えます。敷地の条件やプランニングにもよりますが、テラス屋根を設けるメリットは、雨や日差しを防ぐことができるため、テラススペースの使い勝手や居心地の良さが高まることです。
テラスはリビングやダイニングなどの掃き出し窓につなげて設置されるケースが多いため、ゆったりお茶を飲んだりガーデニングを楽しむスペースとして利用できます。
テラス屋根を設けることで、強い日差しを遮り心地よさもアップしますし、洗濯物干し場として使用したり、ペットの遊び場とするのであれば、急な雨でもすぐに対応できます。
デザインにもよりますが、家全体の外観デザインのポイントにもなります。
また、勝手口まわりに設けることで、ゴミの一時保管などバックヤード的な使い方ができるでしょう。
以下がテラス屋根を取り付けるメリットとして大きなもの3点となります。
①雨よけとして
雨よけ目的でテラス屋根を検討される方は非常に多いです。せっかく干した洗濯物が急な雨でびっしょり、という事も防げるため、毎日の家事の負担や、吹き込みや泥跳ねなどの清掃の手間も減らすことができます。
②紫外線や直射日光のカット
テラス屋根に使われるポリカーボネートは、紫外線のほぼ100%をカットできます。洗濯物の干す、取り込みの際のうっかり日焼けを防止することができます。また、窓際の家具やフローリングの日焼けによる色あせを防げます。
③ 庭の楽しみ方の拡大
テラス屋根で覆われた空間は心地よく、家族団らんの場としてBBQを楽しんだり、のんびりと寛いだりと思い思いの過ごし方ができます。趣味の作業スペース、観葉植物を育てる場などとしても。ウッドデッキも一緒に取り付けて、室内から段差なく続く屋外リビングにするのも良いですね。屋根があるだけで、お庭での楽しみ方がぐんと広がります。
またウッドデッキに取り付けることで、ウッドデッキ自体の腐食や痛みなどを防いだりすることも可能となりますし、雨ざらしにならないことで、汚れもつきにくくなります。
ウッドデッキやベランダリフォームをご検討になるのであれば、テラス屋根は是非一考頂くだけの価値があるエクステリアです。
ヤマイチはデザイン性、実用性双方の視点からお客様に環境に合わせたご提案をさせて頂いております。
施工事例にも多く掲載されているため、是非一度ご覧になり、ご相談頂ければと存じます。